アシストブログ
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発達検査・知能検査のお知らせ(専門支援部)
2024-01-19
皆さんこんにちは。専門支援部です。
より寒く感じる季節となりました。体調がより崩れやすくなる時期です。身体を温めて、よく食べてこの季節を乗り越えたいですね。
皆さんは発達検査や知能検査をご存じでしょうか。ネットや本を見ると様々な情報が溢れているので、聞いたことはあるかもしれません。
発達検査は、人の発達を課題を用いて多面的に評価するものや、保護者様との面談でお子様の発達を評価するものがあります。発達の速度やご本人さんの特徴を客観的に知ることができるツールです。
知能検査は、周囲の状況を把握し、課題に対処するための能力「知的能力」を課題を用いて多面的に評価するものがあります。ご本人さんの得意な部分、不得意な部分を把握し、今後の生活に役立てられる方法を考える材料となります。
どちらも頻繁に行えるものではありませんが、お子様の発達を客観的に知るための方法として医療機関、教育機関、福祉施設などで用いられています。
アシストの専門支援部では、発達検査・知能検査の実施を行っています。私たちが検査で一番大切にしていることは、お子様の日々の生活の困り感、ご家族の困り感をお聞きすること、検査でどのような特徴がわかって、その特徴は日々の生活のどのような場面でよくみられるのか、お子様、保護者様の困り感に通じるものがあるか、その場合の対処方法や日々の関わり方を担当心理師とお話の中で一緒に考えていくことです。
お子様の関わり方に悩んでいたり、疑問に思っていることがございましたら、ご活用いただけると幸いです。詳しくはアシストホームページをご参照ください。
写真:検査時の様子
食べられるシャボン玉(アシストりんごの樹)
2024-01-18
りんごの樹です!
今日は以前の買い物学習の時に買った「食べられるシャボン玉」に挑戦してみました。
何味なのかわくわくしている子やシャボン玉を食べることに少しドキドキしている子など様々でした。
意外とシャボン玉を口に入るようにするのが難しくて盛り上がりました♪
今日は以前の買い物学習の時に買った「食べられるシャボン玉」に挑戦してみました。
何味なのかわくわくしている子やシャボン玉を食べることに少しドキドキしている子など様々でした。
意外とシャボン玉を口に入るようにするのが難しくて盛り上がりました♪
壁面装飾作り(アシスト3)
2024-01-17
こんにちは!アシスト3です。
お正月が過ぎてお店ではバレンタインデーの準備が進んでいますね。
アシスト3ではバレンタインデーにちなんだ壁面装飾作りを行いました!モッテッソーリ教育で知られるハートバックをモチーフに作りました。
興味がある子には格子編みにも挑戦してもらいました。スタッフよりも理解が早い子もいましたよ!
自由遊びの時間(アシストももの木)
2024-01-16
こんにちは。ももの木です。ももの木では、自由遊びの時間に工作をしたり、アニメやゲームのお話をしたり、トランプをしたりと子ども達が様々な遊びをしています。中でも最近のブームは将棋です!負けないように勝ち方を考えたり、初めて将棋をするお友達にやり方を教えたりしながら楽しんでいます。
活動「自ら選択する」(専門支援部)
2024-01-15
皆さんこんにちは。あっという間に年末年始が過ぎ、通常の生活に戻っていけるような、まだ休みが続いてほしいと思うような、もどかしい時ですね。新年それぞれに思う姿になれるように邁進していきたいですね。
年末ごろに小学部の活動で〇×クイズをやってみました。この活動の目的は、「法的ルールを理解しているかの確認」、「正誤問わず〇×を選択してみること」、「問題から社会的スキルを伝えること」の3点でした。
実際にやってみると、交通ルールなどはスタッフが口を出さずとも、皆正しいところに移動することができていました。答えの理由を言ってくれるお友達もおり、素晴らしかったです。
「チョコレートは好きですか?」という問題は〇×が別れました。自ら好き嫌いを選択できたということですね。
「荷物を持つことを手伝ってもらったら「ありがとう」という」という問題は○にいる人、〇と×の間に立ってわからないと表明する人がいました。幸いにも×に誰もいなくてほっとしました。
この問題は、〇に行けた人は、問題からその状況をイメージして、自分を助けてくれた時はお礼を言うことがわかっていたお友達だと思います。対して、〇と×の間に立った人は、問題から状況をイメージすることが難しかった、もしくは、お礼はどういう時に言うべき行為なのかをそもそも知らなかったか、判断できなかったお友達だと思います。
場面をイメージ、想像することは成長とともに備わっていきますが、特に発達的な特徴を持っている子どもたちは、具体的な場面の想像が難しい場合もあります。
支援方法の一案は、動画を見てもらって、この場面の時はどうしたらいいかを考えてもらうのもいいかもしれません。
年末ごろに小学部の活動で〇×クイズをやってみました。この活動の目的は、「法的ルールを理解しているかの確認」、「正誤問わず〇×を選択してみること」、「問題から社会的スキルを伝えること」の3点でした。
実際にやってみると、交通ルールなどはスタッフが口を出さずとも、皆正しいところに移動することができていました。答えの理由を言ってくれるお友達もおり、素晴らしかったです。
「チョコレートは好きですか?」という問題は〇×が別れました。自ら好き嫌いを選択できたということですね。
「荷物を持つことを手伝ってもらったら「ありがとう」という」という問題は○にいる人、〇と×の間に立ってわからないと表明する人がいました。幸いにも×に誰もいなくてほっとしました。
この問題は、〇に行けた人は、問題からその状況をイメージして、自分を助けてくれた時はお礼を言うことがわかっていたお友達だと思います。対して、〇と×の間に立った人は、問題から状況をイメージすることが難しかった、もしくは、お礼はどういう時に言うべき行為なのかをそもそも知らなかったか、判断できなかったお友達だと思います。
場面をイメージ、想像することは成長とともに備わっていきますが、特に発達的な特徴を持っている子どもたちは、具体的な場面の想像が難しい場合もあります。
支援方法の一案は、動画を見てもらって、この場面の時はどうしたらいいかを考えてもらうのもいいかもしれません。